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2012年4月15日 (日)

普通の韓国を探して3729 おかずの山の中はボウルだった

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 ソウルの下町、とある地下にある市場の一角の食堂街というか、四角くなった客席のある地下屋台街みたいなところでの写真です。すいている時間、ぶらぶら入っていくとあちこちから声がかかります。でも、目的の店は一つ。前にもここで書いたことがありますが、お盆を頭に載せて店へ戻る配達アジュマのあとについてこの地下食堂街へ来たので、そのアジュマが戻った店へ行きました。毎日市場の人が忙しく働く間に配達でご飯を食べる、そんな店、まずハズレはありませんから。

 席について、注文。トゥッペギ(陶器の小鍋)を火にかけ、いろいろ材料をぶっこんだ後、アジュマがしたのはこんなふうに食卓の前に大皿に盛り上げてあるパンチャンの盛り付け仕事なのですが、ちょっと驚いたことがありました。

 写真を撮っておけばよかったなと今思うのですが、日本人だらけの広蔵市場とかでも、いろんな野菜、おかず類、こんな風に丸く盛り付けてあるでしょう?いかにも韓国の市場って感じで、それがまた食欲を誘い、お客を呼ぶ要因でもあるのですが、これ、上げ底なのです。また、これは一般家庭でもそうで、冷蔵庫に密封容器やビニル袋で予備の分、前日の余り分を保存しているのをこういう風に皿に盛り付けるのですが、まずは大皿の真ん中にあまり大きくないステンレスのボウルを伏せておいて、その上にこういう野菜、おかず類を丸く大きく盛り上げるのです。

 思わず、アジュマに尋ねてしまいましたが、どこでもこうやって上げ底にしているという話。要はたくさん丸く盛り上げてディスプレイしてあった方が美味しそうに見えるから、ということでした。もちろん、全部の店がそうしているかはわかりません。客の多い市場の露店とかは全部無垢の、中身までおかずや野菜が盛り上げてある店もあるのかもしれませんが、「美味しく見えるようにボウルで上げ底にして盛り付ける」、韓国生活(旅行)1年近い私も初めて知りました。

 前はもっともっと長かった営業時間も今は不景気で市場自体の客も減り・・・なんて愚痴を聞きながらの朝ごはんでしたが、美味しかったです。確かに他のお客さんはモリコギで焼酎をやっているハラボジ1人でした。

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コメント

そうなんですか?^^;
いつも思うことなんですが、こんなに沢山毎日売り切れるの?上から取って、下のはまた、とっておいて上に乗せるの?と・・・

投稿: こゆみ | 2012年4月15日 (日) 20時22分

完全な生ものはダメでしょうが、パンチャン類、けっこう保存がきくものも多いでしょう?大きな冷蔵庫の大きなシール容器から出してきたりして盛り付けるのです。たくさんあったほうが美味しそうに見える、確かにそうですね。

投稿: おとう | 2012年4月16日 (月) 07時21分

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