すばらしい韓国の食事676 行きも帰りもタッコギ料理
3月22日のKE764便、機内食です。新潟空港を離陸して水平飛行に移るころ、座席ベルト着用サインが消えると、まずはビジネスクラス席との間をカーテンで塞ぎ、上級クラスのお客さんからサービスが開始されます。一般席はその後です。
小型の737の時は前の方の席の私たちなどもずうずうしく前の化粧室を使えましたが、大型の777だと何だか区別が厳しくなった感じがします。ビジネス席があって、さらに前にはファーストクラスもあるためかもしれません。お金をたくさん払った人がいいサービスを受けられる、それが船と飛行機なのでしょう。客室乗務員さんに「後ろを使ってください」、と制止される韓国通イルボンアジョシがけっこう見かけられました。
開けてみると鶏肉料理です。ミックスベジタブルを添えたチキンソテーというところでしょう。よくあるメニューの一つです。
こちらは3月22日のKE763便。果物とチャンアチ(しょうゆ漬けなど、キムチではない漬物)が添えられるのが特徴です。
と、またも鶏肉料理。でも、こちらはグリルという感じ。しっかり焼かれた焦げ目がついた鶏で、初めてかもしれません。こちらのほうが美味しかったかな。ご飯は黒ゴマご飯ですね。ちなみに最近お決まりのようになったドールのパイナップル、甘くない時もあるけど、賞味期限間近のものは甘くておいしいです。子供のころは缶詰をたまに、という感じの貴重品だったパイン、生のなんてよほどのお金持ち以外食べたことなかったと思います。日本も豊かになったし、韓国も豊かになりました。
宗教上の理由で豚がダメ、牛がダメという外国人も多いからか、鶏肉の料理が半分くらい、のこり25%は魚、25%が牛か豚。豚が一番少ないような気がする大韓航空の機内食です。
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