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2012年5月10日 (木)

すばらしい韓国の食事685 日式チプのフェモドゥム(刺身盛り合わせ)

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 韓国独自に発達したジャンルである「日式」、まぁ、宴会の和食のコースに近いと言えば分りやすいでしょうが、何でも出てきます。この1枚は李準圭先生に連れて行ってもらった瑞草洞の「漁夫」ですが、刺身もこんなふうに、まぁ、日本式に取り混ぜて出てきます。

 何度か書いていますが、これが「フェチプ(活魚刺身屋)だとこうじゃありません。もちろん、多数のツキダシが出てくるのは似ていますが、基本は活魚の1匹買い。しばらく待ってメインの活きづくりが出てきます。でも、韓国人が好む白身の魚、生きていたのを殺してすぐだと身が柔らかく、味も・・・あんまりしません。白身の場合、しめて少し冷蔵しておいたほうが美味しくなるものが多いのです。新潟名産のアラなんかもそう。クエだってそうです。まぁ、チョコチュジャンをつけたり、チョコチュジャンで和えた野菜の細切りと一緒に葉っぱで包んで食べるとかだとなんでもいいのだとは思いますがどうも日本人の魚好きにはもったいない食べ方だと言えます。

 こんな風にして出てくる日式の店の刺身、もしくは前にちょっとアップしましたがランチのテグタンのおまけに出てきたほんの少しのひらめの刺身、どうもそんなほうが活魚よりも美味しい、そんなふうに思います。この時の刺身も、いずれもかなり美味しくいただきました。

 韓国のフェ、まぁ話の種には面白いかもしれませんが、味は日式カゲのが勝つかな?と思っての紹介でした。

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