すばらしい韓国の食事678 ソウル・鍾路2街 セマウル食堂の豚焼肉とキムチチゲ
ネットで見ると、というか日本のネットの中ではけっこう有名らしい「セマウル食堂」という店に行きました。古いネットの知り合いと遅い夕食です。忠武路の旅館で待ち合わせ。遅い時間で地下鉄も間隔があくので歩いて鍾路2街。いわゆる鍾路の繁華街へ行きます。お客さんの入りは3分くらいでしょうか?2階はすでに閉めていて、1Fのみの営業、大きな店です。ソウルの心臓部、鍾路2街でこの広さ、家賃は相当行くでしょう。定番の豚の味付焼肉とキムチチゲを頼み、ビールで乾杯です。
肉は冷凍のを薄く削いだ感じで、凍ったままこんなふうに出てきます。ちょっと薄いのでうまく焼けるのかな?と心配になります。
パンチャンと焼いている様子です。最初は炭火が弱かったのでゆっくりでしたが、第2弾第3弾と火が起きるに従い、やはり薄いのですぐに焦げる感じです。味付けはまぁ、焼肉のたれのような甘い醤油味でしょうか。まずくはないけれどたれの味ばかりが強すぎる感じ。肉がごく薄いためにそう感じます。また前記の通り火が元気になると焦げやすいです。
これは2人で1つ頼んで分けたキムチチゲ、七分チゲだか、そんな名前でしたが肉の切れ端をたくさん入れた酸味のあるチゲで、海苔を載せたごはんにかけて食べるというアジョシの説明でした。まぁ、美味しかったです。
その古い知り合い、韓国好きの韓食好きの方にも話しましたが、肉を安くという食堂がここ数年激増している中で、ここでも紹介したソレカルメギサル、トゥンタンジとかに似たスタイルの、でも、内臓肉ではない普通の肉の店というところ。どうも私は「食ったぁ」という感じのするソレとかのが好きです。肉8000W、チゲ5000Wだったかな?ビールは普通に4000W。やはり肉はもう少し厚い方がいいかなぁ、というのが率直な感想でした。
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