すばらしい韓国の食事701 キムパプ天国のトンカスカレイ
往十里、ホテルビジョン前のアパート入口の商街ビルです。朝ごはん、何だかチャーハンが食べたくなっていきました。セウポックムパプが希望、キムチポックムパプは酸っぱいのであんまりなんです。しかしこのチェーン、ある程度の店ごとの自由が許されているのでこの往十里店、セウポックムパプは名前はあるものの値段が無く、やっていないということでした。さて、何にしようかな?と思って頼んだのがトンカスカレイ。確か6000Wでした。
無料のおかずはありがたいのですが、余りを捨てるのがアッカプタということで最近はセルフで食べられるだけという形式の店が増えています。
クンムル(スープ)はアジュマがとってくれました。水はセルフです。スープではなく、日本風の店で作ったテンジャンクッkを出す店もありますので、その辺も店ごとに違うのでしょう。厨房では冷凍の衣付きトンカスを揚げています。
トンカスカレイの完成、登場です。あれれと思ったのはご飯が少なく、トンカスが巨大なこと。カレーも案外少しだけです。どうもこれ、カスを食べるのがメインのメニューなのかもしれません。
トンカスカレイ拡大。中身はうんと叩いて薄くした豚肉。衣との厚さの比率は2:1:2くらい。8割の厚さが衣なのが韓国の在来式トンカスです。厚い普通のカツは「日本式」と看板に出ています。カレーはぜんぜん辛くなく、この辺、日本のカレーとの対比が面白いです。他の食事は辛いのが多いのに、カレーは全然辛くない韓国でした。結局ご飯は食べましたがトンカスの3分の1ほどを残して食べ終えました。
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