すばらしい韓国の食事698 チョコチュジャン(チョジャン)が苦手な私でしたけど
これ、瑞l草3洞の南道料理の店で「時価」のミンオフェ(ミノフェ)を注文したときに最初に出てきたやんにょむです。韓国では関西風の辛くない青葱が多いかと思っていましたが、辛い白葱、それに、味噌みたいなのと白ゴマ、そしてチャムギルム(ごま油)です。
すっぱいチョジャン、(チョコチュジャン、韓国の刺身の代表的な味の元になる調味料)苦手なんですけど、と思ったら、これ、テンジャンだそうです。有名なホンオフェも主にテンジャンだとのこと、ちょっと嬉しくなってきました。
ケコギスユク(犬肉の茹で肉)でも、最初に出てくるつけだれというかヤンニョムを混ぜて料理が出るのを待ちます。これは、箸でしっかり混ぜた状態。テンジャン(味噌)ということでしたが、調味されててやや甘い味がします。これならイケそう、と期待です。
その後、アジュマ、こんなのも出してきてくれました。「日本のお客さんですので・・・」と言いながらでしたが。これも私にとってはありがたい配慮です。一緒に行ったのは韓国在住暦4年目の先生。私も合計すれば1年分くらいは韓国にいますが、前述のとおり、刺身にチョコチュジャンはちょっと苦手。期待しつつ、メインのミノフェが出るのを待ちました。
夏といえば、参鶏湯とかケコギが有名な保養食。でも、ちょうど行くときの機内で呼んだ韓国新聞でも、それ以上の保養食としてミノが紹介されていました。木浦港を出港する漁船の写真です。別に元気が出るものを食べてどうしよう、という予定はありませんでしたが、初物を食べると75日といいます。期待期待のミノフェでした。
| 固定リンク
コメント
サムジャンみたいなものですかね?
チョノフェもサムジャンが一般的らしいです。
私はチョジャンのほうが好きですが^^;
投稿: エクスプローラ | 2012年7月22日 (日) 22時11分
いや、ちょっと甘めなんですよ。サムジャンは甘味はほとんどないでしょう?醤油でも味噌でも、美味しかったです。素材の勝利というところでしょうか。
投稿: おとう | 2012年7月23日 (月) 07時32分