普通の韓国を探して4028 10月17日 群山近代歴史博物館3
このあたり、韓国お得意の映像で日帝時代の搾取とかの解説をやっています。遅れていた韓国の近代化に寄与した、なんて話もありますが、勝手に人の家に上がりこんでもともとの住民を追い出し、家を改築したようなものだと思いますので、決していいことではなかったと考えています。
ここでも出てきました、コンナムルコゲ。追い出されたり、集められたりした朝鮮の人はこんな家に住んでいたという模型。容器にぎっしり栽培された豆もやしのように傾斜地に貧しい家が集まって建っていたという写真もあります。
こちらは計画都市としての群山。西初等学校のあたりでしょうか?今も面影が残っていますし、道路はほぼそのままでしょう。
これはちょっと興味深かった群山駅の時刻表。1時間に1本というと、長項線直通化前の群山線よりも密なダイヤだったことになります。どんな列車が走っていたのかな?
これは浮桟橋の模型。干満の差が大きい韓国西海岸。船への荷物の積み込みのため、右端の部分は回転できるようになっていて、左端の部分は浮いている桟橋です。この後、実際に今も残る施設の見学がありました。
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