普通の韓国を探して4004 10月17日 錦江チョルセ展望台ラスト
階段を歩いて降りる途中からもけっこう遠望が効きます。遠くの煙突は長項の亜鉛精錬所。日帝時代、できるだけ公害を拡散させるため、小高い山の上までパイプを引き、さらにその山頂に大煙突を立てたものです。まだ現役なのかな?
楽しみにしていた昆虫館ですが、買ってきたもの、とりあえずそこらで捕まえてきたものを展示しているふう。系統立てたものではありませんので、ちょっと期待はずれです。
さらにはハムスターだのモルモットまで飼われています。「渡り鳥博物館」+「鳥類動物園」を作ろうとしたのはわかりますが、スペースを大きく取りすぎて展示物が足りない。そこで、とりあえず空間を埋めるために魚(うまく写真が撮れませんでした)、虫、その他の動物をもってきて、飾った。そんな感じです。あまり計画とかしない・・・そんなままに作ってしまった感じがします。
屋外にも鳥の飼育舎があり、身近な鳥、外国の鳥などかなり見ることができますが、これも、がんばっていろいろ集めて来た感じ満点。わざわざ行くほどでもない、というのが済まないけど正直な感想でした。来週は国際渡り鳥祝祭のはずですが、どれくらいの人が集まる「国際」なのかなぁ?
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