すばらしい韓国の食事731 はちみつとポンデギ 似ています
写真は再掲になってしまってるかもしれませんが、鍾路3街の簡易刺身屋のツキダシ。手前が蚕のさなぎを蒸したもの、ポンデギです。長野県の一部では今でも普通に売っているという話ですが、ちょっとクセのあるにおいがするので、見た目を含め、韓国ファンの方でも食べられない人が多いかと思います。
で、このポンデギの匂い。どこかで嗅いだことあるよなぁ、と思っていましたが昨日気付きました。それがはちみつです。
少し前のテレビだったかな?はちみつの成分に関する話をやっていました。ミカン、レンゲ、アカシア、ソバなど、花の時期に合わせて巣箱を移動して、その地域ごとのというか地域の花ごとの密を採取するのがはちみつ。元の花により、色や香り、味が違うものですが、純粋な花の蜜以外の、ミツバチ由来の成分がけっこうたくさん含まれているとのことでした。
虫が苦手な人も多いでしょうが、はちみつは、ハチの身体に由来する成分が多くても、たいていは大丈夫でしょう?知らないで蜂の身体からの分泌物を皆摂取しているわけです。
やっと結論になりますが、近所に住む家内のお母さんが身体にいいということで、よくキウイのはちみつ漬けを届けてくれます。昨日、それを食べながら、気づいたのですが、キウイを漬け込んだハチミツ、どこか、そのまんまの味以外にわずかな匂いがするなぁって前々から気づいていたのですが、あれ、このポンデギの匂いに近いのです。もちろん、虫そのまんまのポンデギの匂いがずっと強力ですが、日ごろ何の気なしに食べている蜂蜜にも虫の身体の成分、けっこうあるってのは本当なんだろなぁ、と思った一件でした。
朝、果物を食べるのはいいって言います。今朝もリンゴ半分、バナナ1本、ミカン一つ、そしてキウィの蜂蜜漬けを1個分くらい食べてからご飯を食べて出てきました。そろそろお腹がすいてきたオープンデイ。午前は一人だけ予約があります。その後は雑務で外出、早めのお昼をいただくことにしましょう。
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