普通の韓国を探して4022 10月17日 群山の日本人町と近代歴史博物館
国と名前、そして農産物を奪われた日帝時代の痕跡を残す群山の旧市街中心部です。これは中華基督教教会。前は中華学校もありましたが、今もあるのかな?
錦江沿いの旧倉庫跡地にできた近代歴史博物館。開館したのか?プレオープンなのか、まだ一部は工事中のようでした。日本ではありえない話ですが韓国ではこれも有りです。
近代のはずなのに、もっと前の石塔も移設されています。まぁ、ケンチャナヨなのですが。
倭色チットゥン(濃い)近代史の街群山ですが、日帝時代の遺物を積極的に利用しようという方針が明らかです。前はそのままそのままという感じでしたが、日本建築をこの辺に移築してという動きもあるとガイドさんは言っていました。しかしこの群山シティツアー、ほぼ日帝時代の痕跡をたどる旅なのでした。そして、錦山の女子高校生のグループも、「韓国近代史の痛みを振り返る」だか、そんな集まりなのでした。
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