すばらしい韓国の食事729 キムパプ天国南営駅前店でモドゥムキムパプ
2000年ころから爆発的に増えた24時間営業の食堂チェーン、「キムパプ天国」ですが、ちょっと人が集まる場所にはきっとある、そんな感じです。キムパプは最初は1000Wというのが売りでしたが、諸物価値上がりのため最近は1500Wとか2000W。家賃の高そうな場所の店では初めから一番安いシンプルなキムパプがメニューに無い店もあったり。でも、日本式テンジャンのテンジャンクッkもしくはスープと、簡単なおかずが無料で付いてくる手軽で安い店と言えましょう。
これは南営駅の前、KRガードの駅から見て向かい側にある店です。軽めの夕食を早い時間にとって、その後ちょっと遊んできた帰り、ホテルに戻る直前にちょっと食べたいなと思っての訪問でした。 一番高いモドゥム(全部、盛り合わせ、そんな意味です)キムパプ3000Wを注文。「包装(テイクアウト)で」と頼むと早速アジュマが作り始めてくれました。
宿の暗めの部屋でのマクロ撮影発光禁止ですのでちょっと暗いですが、左上からタクアン(タンムジ)、ニンジン、一段下がってケランマリ(卵焼き)、ツナ缶、ちょっと見える黒っぽいのが牛蒡の煮たのと茹でた青菜。そして一番下がヘム(ハム=集成ハム)かな。
前にも書きましたが、海苔の幅というか長さが決まっていますので、こういう具の多い高めのやつだとご飯が少なめになります。そんなのがよくわかる最高級モドウムキンパプの断面図でした。 巻きはけっこう緩めですので、1本は軽食としてちょうど良いくらいの量です。昔はなんだかつまらない感じがしていましたが、慣れるとキムパプ、なかなか美味しいもんです。まぁ、みなさんもご存知でしょうけど。
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