普通の韓国を探して4049 10月17日 群山 日本人豪商の家見学
おしゃれな帽子のアジュマはこのお宅のご主人。解説をしてくれました。韓国語ができる日本人がいるということでかなり話を振られましたが無難に答えることができました。大きな八つ手の木も、本来韓国には無いのをわざわざ日本から取り寄せたものだとのことです。他にも、きんもくせいだの、韓国には無い日本の木々がたくさんあるそうです。
本来は中も見学できるとのことでしたが改修中でしばらくは休みだそうでした。しかし障子張りとか、見よう見まねでやるのでしょうかねぇ。昔の建物では珍しい大判のガラスはお金持ちの証拠だったそうです。実際、私が通った小学校とか、新潟市に残る古い家とかもガラス窓の桟は細かめでした。
勝手口とか、一部改修されてはいるようです。使用人の部屋とかもあるそうです。見えない側のガラスの判が小さ目。やはり見えない部分は少し節約ということです。
井戸です。今でも水が出るそうです。
海側の傾斜地には今も小さな家が多い感じです。前に紹介した朝鮮人の居住区域「コンナムルコゲ(豆もやし峠)』だった地区なのかもしれません。
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