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2013年1月12日 (土)

普通の韓国を探して4100 仮髪맞춤の店

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 韓国語を勉強していると、同じ漢字民族である日本人、面白いなぁと感じることがたくさん。ここでも過去に何度もそういうことを書いています。日本語の音と訓、固有語。韓国語の漢字語と固有語。今はあまり漢字を使っていない韓国ですが、「日本には無い硬い感じの漢字語が残っている」としばしば思います。

 今回の写真は群山の市内中心部。日本人町の街角ですが、「仮髪専門店」、「仮髪맞춤점」という2つの看板を掲げた店がありました。前にここでも紹介していますが、韓国ではかつら(鬘)のこと、「仮髪」って言います。何となく意味はわかるでしょう?「仮の髪」。

 これも前に書いていますが新潟韓国教育院の先生、金先生だったか、チョ先生だったかのお話で「日本人は魚をたくさん食べるので長生きするが、水が悪いのでハゲ頭が多い」というのがありました。水がいい悪い、単純には判断できませんが、確かにその後韓国に通うようになって、日本人男性よりも禿げ頭は少ないかな?とは感じていました。

 でも、映画「猟奇的な彼女」でもかつらのアジョシが登場しますし、徐々にハングルの読みが上達(これも日本製の漢字語で、韓国語では向上と言います)すると、こんな仮髪の店や、頭皮管理(ハゲの予防、進行食い止め?)という看板も目につきます。 また、女性用のヘアピースはそこらじゅうで売っている感じです。

  この写真の店が、女性用なのか、男性用なのかは忘れましたが、固有語と漢字を組みあわせた「맞춤점」というのが面白いです。NHKの韓国語講座で覚えた言葉、「安城맞춤」のことはここでも紹介していますが、「ぴったり合う」とかだと思っていた맞춤に「店」をつけた「マッチュmジョm」。ん?と思って辞書を引くと「あつらえる」、「ぴったり合わせる」そんな意味なのでした。

 

 日本語以上に固有語と漢字語の連結が多いかもしれない韓国語、漢字が得意な我々にとってはハングルの壁を乗り越えることが出来さえすれば、楽しく面白い勉強(韓国語では工夫)ができることと思います。

 「배우고 쓰자 우리말 우리글.」 民団のビルにあった教育院に掲げられていた標語です。

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