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2013年4月 5日 (金)

普通の韓国を探して4217 韓国の飲酒文化 焼酎以外の酒へ

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 韓国の酒というと、まずは焼酎。やはり今もそういわざるを得ません。希釈式と言って、工業的に作られたアルコールに、甘い成分、最近は身体にいい成分、中には酸素なんかを添加して作った酒です。伝統酒もあるにはありますが、たいていは甘いもの。日本で言えば果実酒みたいな薬目的での酒のようなのが多い感じ。とにかく、酒は「酔っぱらって楽しい気分になるもの」という位置づけが強いように思えます。でも、最近増えてきた日本式の居酒屋などでは日本酒もけっこう人気だとか。ここで紹介している写真でも空き瓶を店に飾ったそんな店が出てきていますが、「酔っぱらわない程度に飲んで酒の味を楽しむ」、そんな傾向がこの10年くらい出てきているように思えます。

 世界で、路上でゲロを履くような酔っぱらいが夜の町を闊歩してるのは日本と韓国だけしかないと言いますが、徐々にそんな飲酒文化の改善、洗練、そんなのがあるのかもしれません。1枚目は知り合いの食堂アジュマに付き合ってもらってのランチで行っ日式チプのテーブルですが、空き瓶がやはり飾られています。日本人から見るとぜんぜんありがたくない、まさに空っぽのディスプレイですが、こういう店、案外多いのかもしれません。ロレックスの箱だけでも売れるとか言いますが、名酒の空き瓶、大事にされてるのかなぁ?決してバカにして言ってるんじゃないです。そんなら韓国ももっと日本の酒税率を下げて買ってくれればいいのにな、とは思います。


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 こちらは李準圭先生たちとの会食の時の空き瓶。これは飲んだやつです。「トゥプルトゥンシム」、酒は持ち込み自由だとか。これはいいですね。同席した弁護士さんの持ってきたチリ産の赤ワインと日本酒は私の手土産です。最近は日本酒ブームもひと段落、手に入りやすくなった寒梅の金無垢。こんなのも飾りになるのかもしれませんね。

 韓国、輸入品の税率が高め。持ち込みの洋酒とか100%だかの税金がかかったような覚えもあります。ワインブームと聞いていますが、いいなと思うのは、値段ばかり高いフランス産とかでなく、チリ、アルゼンチン、そんな新大陸産の割合リーズナブルな価格のワインが人気なこと。同じ値段を出すなら、一度失敗したけど木が大きくなって美味しくなった南米のは絶対得です。そんな実質的な選択をしてるところは韓国、えらいです。

 この宴の後、前に李先生に差し上げた86年のマルゴー、どうでした?と尋ねたら、いい日のためにまだとってあるとのこと。いつか楽しく飲んだ感想をお聞きしたいものです。

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