すばらしい韓国の食事754 평래옥でまた水冷麺
マルンネキル、明宝アートホールの前の道、中区区庁の前の道。五壮洞の冷麺屋が集まるあの道、釜山カルビチプのあの道なのですが、ずっと西へ歩けば明洞のメインストリートになる道です。その道の中部警察署の交差点近く、平来屋と書くのかな?行列のできる冷麺屋があります。前に通った時は夜なのに行列。さて、どうなんでしょう?と思って昼間に行ってみました。
最初に出てくるのがこれ。なかなか豪勢に出てきます。おなじみダイコンの酸っぱい漬物と、左のは白菜キムチと鶏肉の茹で肉を和えたもの。初めてかな?最初は何の肉だかわかりませんでした。
で、水冷麺なのですが、ここのもやはり平壌式なのでしょうか?割合軟らかく、コシがあまり無い麺なのでした。お腹がすいていたのでまぁまぁ美味しく食べましたが、冷麺の麺には2種類あって、平壌式はやや太めのコシが弱めの麺。ハmフンg式は細くて咬みきれないくらいコシが強い麺なのかもしれません。 その店の粉の配合で、麺の質が決まり、でも、2種類の麺を出すのは大変なので、どちらかの麺で、水冷麺、およびビビム冷麺を出しているのかな。ソウル駅のポンピヤンも歯応えの無い麺でしたのでもしかしたらピョンヤン式なのかもしれません。 となると私の好みはハムン式の麺での水冷麺になるのかとも思います。好みの店は平澤の高博士冷麺本店、江南の高級焼き肉店であるポドナムチプのランチ冷麺、ぐっと庶民的な三代プルコギ冷麺の冷麺、そんなのになりますね。
しかし冷麺、他の、チゲ、湯類に比べるとパンチャンも簡単だし、やはり割高なように思えます。でも、ゆで卵半分にスユク1切れというのは何か懐かしい感じ。今は卵なんて安くていくらでも食べられるけど昔は貴重だったのでしょう。牛肉もそうです。日本の、基本のラーメンの具に共通する、「昔の贅沢感」とかの象徴なのかもしれません。
忙しかった土曜日も無事終了。もうすぐ上がって帰ります。雨なのに自転車できてしまいました。さて、どうしましょう。明日も忙しいので今夜は早めに寝ましょうか。
| 固定リンク
コメント