すばらしい韓国の食事779 野菜スンデのスンデクッパp
80年代末、最初に韓食に興味を持ったのはソルロンタンでした。92年の済州でも2度食べましたし、95年以後、ソウルだの、韓半島の各地でたくさん食べましたが、多くの店は大したことない、そんな結論に達しました。その後、食べ始めたのは豚骨スープご飯であるスンデクッパプです。朝飯は必ず、お昼もできれば、という感じでスンデクッパプを食べていましたが、これも、店によっていろいろです。たとえばスンデが入っていないスンデクッパプもたくさんあります。だんだん韓国語ができるようになって気付いたのが豚の内臓とスンデを選べること。また地方による内容の差、呼称の違いもだんだんわかってきました。スープもいろいろ、そしてスンデもいろいろであることも知ったのです。
これは野菜スンデのスンデクッk。何も言わないと豚の内臓が7、スンデは3という感じで出してくれる店です。最近の私の注文は「スンデマン」。同じ値段でいろいろ調節可能、でも、この店ならではの野菜スンデを楽しむべく、スンデだけで、と注文して食べています。3枚目、大きな肉片はコプチャンですし、下の方、中に軟骨を含む皮付き肉は豚の耳の薄い部分。そんな内臓肉類と野菜、卵を混ぜたのを餡にして腸に詰めて蒸した野菜スンデ、何よりものご馳走でした。
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コメント
こういうの大好きです。でもいっしょに行く人がだめだったりでまだ食べたことありません。スンデクッの看板たくさん見かけますけどどんなものなんだろうって思ってました。写真でアップされるとヨダレがでます。今度は是非一人で食べてみます。
投稿: かがり | 2013年9月15日 (日) 14時02分
これは普通のスンデではありません。全くの別物と言えます。
投稿: おとう | 2013年9月15日 (日) 16時34分