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2013年9月20日 (金)

普通の韓国を探して4447 천안남산공원=천안신사지(天安神社址)

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  よほど注意深い人でないと気づかないと思いますが京釜線が天安駅を出て左へカーブするあたり、この小さな山があります。独立記念館は3回行っていますが、その一番最初か2回目の帰り、ターミナルまで乗らずにバスを降りてこの小さな山に上ってみました。すると、もろに日本の神社のような感じ。本殿の跡には土台石も残り、鳥居の跡、階段には寄進者の漢字の名前があり、まさに神社跡でした。境内ではタプコル公園のように暇そうなハラボジがたくさん。そこに焼酎の1杯売りをするアジュマがアンジュの茹で卵を売っています。独立記念館の後でもあり、かなりの衝撃でした。今ほどの知識はなかったけど、独立記念館のすぐそばの天安市内にもそんな日帝時代の痕跡があったこと、何だか自分だけの秘密を知ったような気がしました。


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 その後、京釜線に乗ってここを通過する度に行ってみようと思いつつ、10数年が経過してしまいました。時間がない今回の遠足、比較的近い天安へ、セマウルに乗って行って来たのです。駅前の観光案内所の女性2人もこの南山公園が天安神社だったことは知りませんでした。丁寧に行き方を教えてもらって歩き始め、15分ほどでここ、入り口の階段の下まで来ました。


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 すぐ前は立派なアーケードがある大きな市場。看板には南山中央市場とあります。やはりこの南山公園、昔から天安の中心だった場所のようです。前に来たときは露店と普通の家の、でも、大きな市場だったと思います。


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 ん?!と思ったのがこの階段。機械で研磨された新しいものになっていました。あれれ、と思いつつ上がってみると、どうも大幅に改装されてるようです。


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 右手の空き地というか広場は前からあったと思います。山の中腹を回る道の一部でもあります。左手にはこの写真では見えていませんが、立派な公衆化粧室ができていました。もうすぐ階段が終わるけど、どうなってるのか??


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 小山の頂上、かつて神社の境内の雰囲気を色濃く残していた広場は芝生になり、よく韓国にある「~楼」という感じの壁のない建物があります。確か昔は昼でも暗いくらいに大きな木々があったのに、そんな面影、全くありません。

 やはり日帝時代の石材の残り、漢字で日本人の名前が刻まれた石柱だの、残しておきたくなかったのでしょう。新しく片付けて公園に、というのはわかりますが、数十年も経っていると思われる大木をみんな切り倒してしまうのはちょっともったいない、やり過ぎのように思えます。もっと早く、あの神社そのままのこの広場を写真に収めたかった、まずはそう思って、一回りしてみました。何か、、、日本の痕跡がないか探してみるつもりでした。つづく

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