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2013年10月20日 (日)

普通の韓国を探して4495 トルソッパプのヒミツ

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 牛耳洞のとある韓食の店の食事の後半に出てきたトルソッパプです。この日の食事はトッカルビでしたが、なかなか美味しかったです。


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 で、蓋を開けたところがこれ。何かこの店、男性用と女性用でご飯が違うのだとか。「モメチョッタ(身体にいい)」をアピールしてるのでしょうが、男性用はデチュ(棗)が入ったご飯、特に変わった味はしませんでした。 ヒミツ、ともったいつけたのはこの石釜の口の部分にステンレスの帯というか輪が付いているところです。

 日本の釜飯屋でもそうですが、本来であれば20分とか30分はかかる炊飯、圧力容器だと3分の2か半分の時間で可能なので、多くの店では釜飯調理器と圧力蓋を使ってできるだけ早く炊き上げ、出来上がったらさも普通に炊いたように見せるために、木の蓋などに替えてサービスするのです。

 新潟でも有名な釜飯屋がありますが、そこも、「お待たせします」とことわりつつ10分ちょっとで出てきます。圧力釜でスピード調理というと何だか有難味が失せるのであまり表には出ない話ですが、日本の多くの釜飯は圧力釜で調理されているのでした。「釜飯器」だので検索すると業務用のコンロとか、容器、木の台、蓋、そして、そんな1人分のセットよりも高価な圧力蓋の広告がみつかります。

 何でまた韓国というと、韓国でも最近「トルソッパプ」が流行り。普通の定食は5000Wのところ「500W増しか1000W増しでトルソッパプにできます」、なんて表示も食堂にあったり。でも、日本の小さなアルミのお釜ならともかく、石釜でどうやって密着密封するのだろうかと思っていました。

 あれは冬の報恩の朝飯のトンテタンだったか、トルソッパプを頼んだことがあります。あの時は店の奥に10個くらい一度に炊ける圧力釜飯調理器があったこと、ここでも書いたかもしれませんが、「隠す日本」、「隠さない韓国」なんてふうにも思いました。

 写真の石窯の口に巻かれたステンレスの帯環は、その圧力蓋をしっかり密着させるためのものなのでした。

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コメント

そうなんですね~^^;
私はなんお疑いもなく、食べていました

投稿: こゆみ | 2013年10月20日 (日) 21時35分

おひさしぶりです

 本文にあるとおり、圧力炊きの釜飯調理コンロが韓国でもあるのは知っていましたが、ちょっとでこぼこのある石釜で、大丈夫なのかな?と思っていたのです。すると、ステンレスの帯があり、それでぴったり塞ぐことができるようになっているのでした。

 なんとなく釜飯って、ありがたい「小さな贅沢」みたいなのを感じることができますよね。

投稿: おとう | 2013年10月21日 (月) 07時28分

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