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2013年12月14日 (土)

すばらしい韓国の食事793 盤柿(반시)という言葉、初めて知りました

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 청도というのは慶尚道、釜山とテグの間の町で、闘牛を通じて我が新潟県の今は長岡市になっている山古志村とつながりがあるのは知っていました。これ、ソウル駅の改札のところですが、こんな店ができていました。今日の夜まで持ち歩いてもいいですよね?と聞いて買ってみたのが清道盤柿です。後半は昨日、辞書で調べて知ったのですが、日本では普通な「平らな姿の柿」を「パンシ」というのでした。柿の音読みが「シ」というのは日本と一緒ですね、落柿舎とかで覚えました。


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 清道盤柿、カムまrレンイとあります。切り干し大根のキムチみたいなのをムゥマルレインイというのは知っていましたので、柿の半生干しというところでしょう。


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 最後の2かけ、冷凍庫の霜がついていますが、なるほど、少しだけ干した柿で、なかなか美味しいものでした。身体にも良さそう。家族にも勧めましたが、ちょうど新潟県の美味しい柿、おけさ柿の時期でしたので美味しい生のが豊富にあり、売れませんでした。結局私がちょっと食べたいときに少しずつ食べてなくなったのです。


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 冷凍で売っていて、でも、少し干してあるので持ち帰ってまた冷凍すればけっこう長持ちします。「名品」とあるとおり、ちょっと高めかとも思いますが、日本の柿の時期を外せば、なかなか面白い、美味しい土産になりそうです。まぁ、日本よりずっと安く売っている干し柿のが手っ取り早いかもしれませんけど、お勧めです。

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