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2014年1月27日 (月)

普通の韓国を探して4617 「光沢」

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 日本でも昔は東京の繁華街、私の経験だと渋谷駅周辺のガード下なんかに靴磨きの店というか、露店商売をやっている人がいました。そういえば同じような人が多い場所には軍歌を流しながら施しを乞う、白い服を着た傷痍軍人さんもいましたが、いずれもずいぶん前に消えた仕事です。 でも、韓国へ行ってけっこう多いなぁと感じるのがこの靴磨きのボックス。看板には「광택(光沢)」と書いてあったりします。

 日本でも、あまり儲かりそうな仕事ではなかったでしょうし、何となくこちらが椅子に座って上から見下ろしつつ履いたままの靴を磨いてもらうのは済まないような気がすると思います。私も一度もプロの靴磨きを頼んだことはありません。それくらい自分の家で自分でやるよという人がほとんどを占めるようになったのが、日本で靴磨きという商売がほぼ消えた理由の一つだと思います。でも、もう一つ、日本人の多くは「埃などで汚れていなければ別にピカピカ光沢が無くてもいいや」と思ってるからじゃないかと思うんです。

 これに対し韓国に靴磨きという仕事が今だにしっかり残ってる理由は、韓国人の頭の中に「紳士の靴はピカピカに黒く光るほど磨かれているべきだ」という考えがあるからだと思うんですよね。前にNHKのプログラムで、明洞の紹介の話の中に、会社を回って靴磨きの営業をして、夕方までにまた持ち主のところまで磨いた靴を届ける仕事、というのがありました。きっと韓国の人、特にスーツを日常着ているような人たちの靴は日本人の靴に比べて、かなりしっかり磨かれてるのじゃないか?あまり注意して見たことはありませんが、これ、きっと当たっています。

 ちょっと文章にしにくい内容だったので読みにくいかもしれません。ごめんなさい。ウォーターサーバーがあるのも、日本とは段違いの普及率なのを示してますね。鍾路2街の裏通りの写真です。

  もう一つ追加です。同じようにかなり前にほぼ消えた商売として、「煙突掃除」を思い出しました。私が子供の頃、自転車に乗って丸く輪にして巻いた長いブラシを持って走ってる煙突掃除のおじさんを見かけました。うちで頼んだことがあるかは覚えていませんが、小さいころの風呂の燃料は石炭だったのは覚えています。すぐにマッチで火をつけるガスのバーナーになりましたが、石炭、どこに置いておいて、灰はどうしていたのか?これも覚えていません。母が生きてるうちに聞いておこうかと思います。

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コメント

굴뚝 청소부. 생각납니다. 그 외에 지금은 사라진 業種 중에 남비 때우는 일이 있었고, 늙은 말을 부려 무거운 짐을 날라주던 馬夫도 있었지요. 초등학교 앞에는 코흘리개를 상대하던 달고나(설탕을 녹여 만든 것)장수도 있었어요. 해삼,멍게 따위를 수레에 싣고 와서 팔던 아저씨, 풍경이 그려진 배경 앞에 말 인형을 놓고, 그 위에 아이를 태워 사진을 찍어주던 장수도 있었지요. 들통 안에 드라이아이스를 채우고, 그 안에 氷果를 넣어 팔러 다니던 소년은 지금 다 回甲이 넘었을 걸요. 이건 모두 1960년대의 이야기입니다. 일본은 달랐겠지요?

懐かしい!

投稿: 河霜 | 2014年1月27日 (月) 21時42分

コメントありがとうございます

 今日の文章は、知らない単語が多く、辞書をひかないと理解できませんが、なんとなく、わかります。映画、「南男北女」だったかな「彼女を知らなければ間諜」だったか、違うかもしれませんが、北から潜入した女性間諜(すごく強い)がソウルに住む固定間諜の家族の家に来て、いろいろあった話のやつ。あの中で固定間諜のアジョシの仕事がタルゴナ製造でした。

 ソウルに住む間諜がたくさん集まって道峰山登山口あたりで登山はせずに宴会をやって、結構よく出る痩せたハラボジ俳優も出ていました。あ~、また見たいです。

 話がそれてしまいましたが、初めてのソウルが95年です。できれば80年代、もっとできれば70年代の韓国、見てみたかったです。

投稿: おとう | 2014年1月28日 (火) 08時05分

私は逆に90年代の韓国は知らないですが、87年、ソウルオリンピック前年の韓国はすごく活気がありました。食堂などでの食べ物が安く、粉食店などによく通っていた記憶があります。その二年後の89年にいわゆる『民主化宣言』が出され却って犯罪などが増加していったような感もありました。
印象的な場面はいくつもありますが、87年の釜山ではバスにまだ20歳前後の女性の車掌さんがいたような記憶があります。経済発展が著しく、貧富の差が問題となっていましたが、当時は月収20万ウォン程度の家庭も多くあったと聞いています。

ソウルなどの風景を見ると何か無機質な感が否めません。実際どうなのか、久しぶりにたずねてみたいです。

すぐに旧正月ですね。韓国では多くの方が家族一緒に過ごしておられる事でしょう。

新年にたくさん福をお受けください。

投稿: 慈雨 | 2014年1月29日 (水) 20時47分

コメントありがとうございます

 バスの車掌アガシについてはドラマなどで見ています。ボディを叩いて「オラーイ!」とか運転手に伝えるとか。黒田さんの本では90年ころにあっという間にこの仕事が無くなったとか。前にも書きましたが「現代ポニー車のタクシー」、あとは何だったっけ?度忘れしてしまいましたが「車掌アガシ」、見たかったソウルの風景の一つです。

 旧正月と言えば、一昨日の朝、明るくなりつつある東南東の空に金星とともに細い月を撮影しましたが、今朝は金星だけ。月の満ち欠けに基づく陰暦、何だか面白く感じました。後日アップするつもりです。

投稿: おとう | 2014年1月30日 (木) 06時58分

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