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2014年2月25日 (火)

すばらしい韓国の食事800 닭내장탕 상왕십리

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 エクスプローラさんのサイトで紹介されている鶏もつ鍋の店へ行ってみました。場所は上往十里。この写真で大体どの辺かわかる方は韓国通。往十里キルの1本北の並行するあの通りです。何となくわかるでしょう?もう1本北の道にはあの大都食堂本店があります。2号線上往十里駅をでたらびっくり。西側の一角は再開発で更地になり工事用のフェンスで囲まれています。黄鶴洞に始まった再開発、馬場路の南北ともにこの8街にあたる往十里まで進んでいます。 この店も馬場路の角にあったのが再開発で移転したという韓国サイトの情報でした。

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 メニューは2つ、タッkネジャンタン(タンネジャンタン)の大と中、それとハンチ(薬味和え)です。ネジャンタンの中は15000W。一人なので席に余裕が有るのを確認したうえで入店。量を減らして値段はそのままということで注文。最初に出てくるのがこのダイコンのキムチ。浅漬けですがかなり美味しいです。いい店のパンチャンは美味しい、そう思ってるので期待です。

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 蓋をしたまま出てくる鍋。アジュマのすきを狙って蓋をあけて撮影。かなりニンニクのみじん切りが見えていますが、帰国までまだあるのでケンチャナ。

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 煮えたところです。キンカンとも呼ばれるお腹の中の卵、大好きです。

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 小皿に取り分けていただきます。卵と、玉紐とか呼ばれるパイプ状のもつ、あとは、小さな豆型の器官がつながってるひも状の部分。それと少しだけ砂肝も入っていました。味はかなり薄味。アジュマがよく煮て、というのは煮詰めることでちょうどよい味になるという意味なのかな?でも、お腹がすいていたのでばくばくいただきます。「量を減らして」と言ったのに、隣のカップルの鍋とそう変わらないふう。かなりがんばって3分の2を平らげてご馳走様でした。にんにくはそう感じませんでしたがかなり辛いです。あとは、もう少し甘辛い感じにしたほうがいいなぁと思いました。 私が造る鶏もつ鍋、韓国で店をやったらウケるのではないかなぁなんても思いました。

 全部食べたら残った汁にご飯を入れて、韓国風のべちゃっとしたポックンパプにもできるよう。やはりでも2人以上で食べるメニューのようでした。後から来た5人連れ、ハンチある?と聞いていたのでヤリイカの薬味和えは無い日もあるのかも。内臓湯の大とハンチを頼んでいました。やはり予想通り、半分以上は野菜のムチム。どうも私は韓国の刺身、とくにムチムにするのはあんまりですねぇ。

 前記、私の鶏もつ鍋の材料は鳥皮、鶏レバ、心臓、砂肝、この4つが基本。韓国人もタクトンチプという砂肝は大好きですが、他のもつはあまり見かけません。どこで、どうやって消費されているのでしょう?鶏のもつ。

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