すばらしい韓国の食事801 トンカスキムパプ2800W
どこでも、早朝でも暖かい野菜豊富な食事がとれる韓国ですが、地方だとやや限られる感じはあります。最近はキムパプ天国及び類似店がどこでもできたので良くなったかな?でも、あまりしっかり食べないでもいいや、なんて時にありがたいのがキムパプ。これは馬山駅近くの馬山市外バスターミナルの中の食堂というか粉食チプの食事です。
大抵は水、簡単なパンチャン(白菜キムチとタンムジ、時にはオデンぽっくむ)、テンジャンクッkもしくはスープなどがセルプ(セルフサービス)。自分でとってきて注文した料理を待ちます。食べられる分だけもらいましょう。あまり残すと、「あの外国人ったら、、、」と思われてしまいます。
注文したのはトンカスキムパプ。初めての注文です。さて、トンカスはとんかつのこと、どんなのが入ってるの?と期待して待ちます。
四角くて黄色いタンムジ(沢庵)の上がそのトンカス。一般的なあの薄いトンカス同様に衣が肉の倍以上。それが2面ですので衣が大部分という感じです。細くて茶色のは牛蒡の煮たの。キムパプには大事な材料だと言いますが調理が面倒なので最近は入っていないのも多いです。
別の一切れをもう一枚。中央がトンカスです。高級なキムパプほど、具が多くなるのでご飯の部分が減ります。海苔の幅が決まってるのでそうなってしまうのです。こう写真を見てみるとご飯は2分の1以下。けっこう大ぶりに見えるキムパプ1本を案外軽く食べられるのはご飯が軽めだからだと考えています。
メインのトンカス、業務用に「キムパプ用トンカス」として冷凍食品があるのでしょうが、味は、、、日本で言えば、広島お好み焼きやビールのつまみによくある棒状の「イカ天」 、カリカリのあれ、みなさんご存知だと思いますが、肉という感じよりも味が付いた衣の味が中心となった食べ物でした。 トンカスキムパプ初体験記でした。
今日は休み、午前中、雑務と沐浴湯です。
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