普通の韓国を探して4652 私も知らなかった風景
何度か書いていたように、清渓川河川公園。できてもう10年近く?一度も下に降りたことがありませんでした。今回、最終日に時間が空き、ちょっと歩いてみました。
スタートは光化門広場にするか?それとも遡上するか?たまたま行った清涼里からのスタート、祭基洞駅からにしました。チェギ洞駅の西、上を内部循環路が走る舌を貞陵川が流れています。あそこから歩くことにしました。貞陵川を下るとすぐに清渓9街のあたり、清渓川に合流します。そこから清渓川河川公園ウォークを開始です。
西に歩くと、すぐにこんな風景。何とあの清渓川高架道路の橋脚が少しだけ残してあるのです。びっくりするとともに懐かしい、そんな景色に巡り合うことができました。右にちょっと見えているオレンジ色の構造が城北川の合流点です。向こうに見えるのは東廟前のロッテキャッスル天地人。橋は清渓8街の黄鶴橋。左にちょろっと黄鶴洞のロッテキャッスルベネチアの一部も見えています。左岸(写真では右側)に立ち並んでいた古いビルはほぼなくなり、やけにスッキリした風景。来て良かったなぁと思える一瞬でした。
こまごました写真はまた後日アップします。恐竜の骨みたいな清渓川高架道路の橋げた、これも古いものと新しいものが混在するソウルの一つの象徴かもしれません。
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