すばらしい韓国の食事806 韓国の刺身 ヒラメとクロソイ
ソウルは江南、新川のあたりです。このあたりでもテヘラン路というのかな?三成で川を渡った先はほとんど平らな道でこの新川、そして蚕室へ続く大通り、退勤時間でもありかなりの人出でした。
そしてこちらでもしばしばコメントいただく河霜さんとその奥さんとの食事、私の希望で刺身にしました。何度もここで書いているように韓国の刺身は基本的に活魚の一尾買い、でも、一部、フェモドゥムとかがある店もあります。ここでも、ヒラメとウロク(クロソイ)のセットがあったのでそれを注文しました。韓国で刺身屋へ行ったことがある方ならご存知でしょうが、注文の刺身が出る前にツキダシと言われるオマケのおかずがそれこそ何種類も出てくるのです。そして、きっと鉄皿にのったコーンバターが出るのもお決まりです。そんなツキダシを食べて飲みながらしばらく待つと、メインの刺身が出てきます。 あまりツキダシを食べすぎると刺身が来る前にお腹いっぱいになってしまうというのも本当です。
刺身の拡大。春雨のような感じの食材の上に載って出てくるのも韓国式。余計な水気を吸い取ってくれるのを期待しているのかもしれません。上の3分の2くらいがヒラメ、下の一列がクロソイだと思います。それほど大きくないヒラメ1尾にクロソイの半身、そんなところかもしれません。
上に見えているのは生のにんにくと甘酢漬けのラッキョウ。何故か韓国、刺身の時はらっきょうも出てくるのです。日帝時代の名残でしょうか?ラッキョウは韓国語でもたしかラッキョウだったはず。まぁ、美味しければいい、そんななのでしょう。
忙しかった土曜日の診療、もうすぐ上がりです。お疲れ様。
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