すばらしい韓国の食事804 屋外で食べるといつもより美味しい
昨日の記事の続きです。帰国日のお昼は、ソウル駅で麻薬キムパプを食べました。テーブルも無いので例の黒ビニル袋を開き、パッケージを開けて芥子醤油を上からふりまき、タクアンもコブクロから出してばらばらのっけていただきます。長めの爪楊枝があるので大丈夫。 一見、すごい食べ物のようですが、普通に美味しい。特に芥子醤油が酢飯でないご飯によく合います。
前にも書いたように元祖は母女キムパプだけでなく、東寄りの屋台街でもたくさん「麻薬キムパプ」を名乗る店、もしくは屋台での販売があります。わざわざ食べに行くほどでもないけど、かなり美味しい。そんな面白いメニュー、私もファンになってしまいました。
気持ちのいい青空の下での飯。普通より美味しく感じます。公園へ行って、お湯を沸かしてカップめんを食べるとかでも、家で食べるより美味しく感じそう。人間が遺伝子の中で持っている「野生」が少しだけ目を覚ますのかもしれません。
やはり宗教の勧誘?ソウル駅前、いつ行っても楽しい。私にとってはそんな場所でもあります。
今日は休み。小雨が降っていますが寒くはありません。車でどこか行ってみるかもしれません。まずはどこかで何か食べましょう。
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