すばらしい韓国の食事816 江南の高級韓国料理店2
一昨日あたりのニュースでやっていましたが、「スシ」に次いで「エダマメ」も、世界で通じる日本語になってきたとか。肝臓、膵臓のためにも良い最高の肴だと言われています。新潟大学医学部の解剖で教えておられた藤田先生、「枝豆を毎日食べていたら酒で肝臓を傷めることは無い」とまで仰っていました。そろそろ新潟県の枝豆の季節も始まります。新潟の枝豆、よろしくお願いします。
と、最初の皿はこんなのでした。韓国ではよく出てくる生の栗と枝豆です。どうやって保存するのかはわかりませんが、栗も身体にいい食品。韓国のスルチプではおなじみの肴でしょう。日本のよりも小さめですが、甘みがあります。カリカリかじるとちょっとの粉っぽさは感じますがこれも「モメチョッタ」、私もいただきました。
次の皿はこれ。2人分ですので量は少なめですが、大蝦(デハ)とタラの芽、チャムドゥルプと言います。同行の先輩、これにつけるチョコチュジャンが気に入ったとのことで、帰りに2本、プレゼントしました。刺身にもおなじみだし、こんなふうにゆでた野菜などにも合います。ただ私は酸っぱいのが苦手ですので、醤油のが好きですが。
私が頼んだ長寿マッコリ。超高級店とも言える店ですのでわざわざ外のコンビニに誰かが走ってくれたようです。前にも書いたように、どんな酒も飲み放題、そんな店です。
沈殿物が皆無の当日の瓶詰品。嬉しいソウルの長寿マッコリでした。
どこの工場だったか?今のこの写真ではわかりません。工場ごとに酵母がちょっとずつ違うので味も違うと言いますが、私は新しくて冷たければそれで充分。1200Wの幸福です。
写真を見ました。城東区聖水洞ですね。中浪区のほうにもあったと思いますのでソウル特別市東部には2つ醸造所があるようです。私がよく飲むのは道峰区倉洞工場のもの、あとは永登浦区のものかな?ともかく、美味しかったです。
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