普通の韓国を探して4813 モラン市場のジャンナル
4と9の日に立つ牡丹の五日市、その日は人の波がジャント(チャント)へと続きます。初めて行っても間違いようがありません。昔はこの辺に城南の市外バスターミナルがありましたが、今は移転。市の日にはバスが出入りできなくてというのも移転の理由の一つじゃないかと思えるほどの人出です。
川を暗渠にしてできた駐車場がモランジャンのジャント。韓国最大の五日市だという大きな市です。
北寄りの固定店は多くは犬や黒山羊、土俗鶏、アヒルなんかの店。さすがに鹿は見ていませんが、身体にいい韓方エキスの店が並びます。写真を撮ると怒られます。
川魚の店。2つくらいあったかな?同じ店は同じ場所に店を出します。飲食店が集まる一角もあり、食べるのも楽しみ、そんな韓国の在来五日市です。
南の一角にはヨッジャンス(飴売り芸人)のスペース。わざわざ行ったのに江陵端午祭にもこのグループが来ていました。太鼓の上手な人、漫才の上手な人、いろんな芸人が出てきます。途中で売り歩く5000Wの飴、もしくは20000WのCDを買うのも礼儀でしょう。この日は飴を買って韓国料亭豊林の呉ママへの土産にしました。
「撤去」とあるので取り壊しが決まった建物?でも、案外ずっと残っていたり。片付いていないのも韓国の魅力です。私のデスクの上もそれを見習ってしまってるのかなぁ。
| 固定リンク
コメント