すばらしい韓国の食事832 薬水駅そば、新堂洞のウソンカルビ
日本語の検索でも結構出てくる有名店に行きました。3号線6号線の薬水駅から数分の「ウソンカルビ」というテジカルビチプです。1枚目、ちょっとフォーカスが甘かった。空腹のせい、ということにしておきましょう。
メニューはごくシンプル。少し前の書き込みの初等学校2年生の子供とそのお母さんの食堂アジュマ、3人での食事です。注文はテジカルビ2人分。この店にはテジカルビとテジコプテギしか無いのです。
案外仕事に律儀な韓国の人、アジュマがたれに漬け込んだ肉をきっちり計って準備しています。1枚目の写真、ちょろっと残ったのが目方調整のための追加分です。豚肉はしっかり焼いて、というのは韓国も一緒。分厚い肉なので時間がかかりそう。
案外「テジカルビ」と言いつつもどこの肉だかわからない、肋骨のついてない肉が出る店も多いですがここはしっかり太い骨付き。骨の周囲を後でしゃぶるのが楽しみになります。
ある程度焼けてきたらカウィ(鋏)で切って最後のひと焼き。骨はもう少し焼かないといけませんね。
メニューはこれだけ。あと、コンギパプを頼むと小さなテンジャンも出てきます。もっとも、1000円のご飯とテンジャンだけは当然ダメ。肉を食べた後に限るサービスです。
ずっとこの10年以上も3000Wだったソジュの値段。ついにここ最近は4000Wの店が増えてきています。まぁ、しょうがないですね。
ここのテジカルビ、ソウルでも有名な店とのことで、味付けも甘すぎず、美味しかったです。ちょっと電車に乗らないといけませんが、麻浦チェデポにあれだけ日本人が行くのですから、ここももっと有名になってしかるべき店だと思います。美味しかったです。
そうそう、焼くのは練炭の直火ですので、テーブル兼コンロの周囲はかなり熱くなります。まぁ、汗をかきながら美味しい肉と冷たい酒、それがいいのかもしれませんが。
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