すばらしい韓国の食事831 やはり西海の海の幸はすごい
20~25センチクラスのマハゼの干物です。そのまま頭をむしって、胸鰭を動かす筋肉のあたりは食べて、骨を折りながらむしってしゃぶっていただきました。ほとんど自然の塩気だけでしたが上品な味、あまり市場に出回りませんが、美味しいハゼ、しばらく楽しめそうです。
こちらはエツの小型のを干したものです。最大で15センチくらい、小さいのは10センチ以下です。これも、頭をむしってそのままムシャムシャいただきます。蒲鉾の材料で食べてるかもしれませんが、生のも食べたことがない東日本では珍しい部類の魚です。小さいのに上品な脂があり、こちらも美味しかった。
東海は急深で魚の種類は少なめ。スルメイカとかスケソウダラが有名ですが、後者は最近はあまり獲れなくなり、ロシア産を干してるのが多いのです。やはり豊かなのは世界一の干満の差、干潟が発達した西海ですね。これも江華島で購入したものです。
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