すばらしい韓国の食事848 ハヌソでカルビタン
南大門市場の南の会賢洞、それと仁寺洞に支店があるハヌソの倉洞本店です。カルビの他に、私はカルビタンが食べてみたくて別に注文しました。カルビ1人前4~5万Wの韓牛を売りにしてる高級店です。いくつかフロアごとにタイプが違い、韓定食も出すみたい。勝手に上に上がったら予約してますか?と聞かれ、いつもの2階に戻りました。けっこう賑わってて、食堂アジュマの娘さんの同級生もいたり。たまの贅沢って感じなのかもしれません。
さて、カルビタンですが、店の名前は「韓牛소」というとおり国産肉牛の店。肉はなかなかです。でも、スープが、やはりカルビだけだと単調に感じてしまいます。牛スープの店としてはやはり私の知る範囲では麻浦屋がトップですね。鍾路の迎春屋のようなダシダっぽさはありません。かなり美味しいのは確かです。
面白かったのは別添えで出てくる麺が、よくある素麺ではなく冷麺であったこと。ですので、出てくるや否や、店のアジュマはすぐにトゥッペギに入れるように言います。でないとほぐれないのだそうです。 私もカルビを食べますので娘さん2人にこのカルビタンも分けてあげたのですが、麺がもっとほしいとのことで、アジュマが「麺だけくれる?」と頼みましたが、スープが熱いうちでないとダメと断られました。カルビタンに冷麺の麺。ちょっと新しい経験でした。
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コメント
冷麺とはおもしろいですね.なんだかお腹いっぱいになりそうな感じでもあります.カルビタンは店によってだいぶだしの差がありますね.
投稿: さいとう | 2015年1月 7日 (水) 00時37分
今日の記事にアップしましたが、細くてコシのある冷麺の麺でした。次回、初めから「麺マニチュセヨ」と言えばたくさんくれるでしょう。そんな融通の利くサービスを考えると42000Wもしょうがないかなとも思います。肉はアジュマ任せですしね。
投稿: おとう | 2015年1月 7日 (水) 07時02分