すばらしい韓国の食事899 セコギサルククス
この10年くらい、韓国の繁華街のあちこちで「ベトナムサルククス」という看板を多く見かけるようになりました。嫁さん不足の韓国、ベトナム人処女を紹介しますなんて看板も多かったけど、そんなお嫁さん関係もあるのか、日本で言うフォーだか。米粉の麺がけっこう流行っています。
でも、日本でも韓国でも一度も食べたことない私。今回初めてロッテ本店地下のフードコートでセコギサルククス中8500Wだったかな?注文してみました。出てきたのはこんなのです。何かアンバランスに感じませんか?麺とスープの丼と、ほぼ同じ大きさの野菜が乗った皿です。
さっとゆでたもやし(スクチュ)にレモンに香菜にタクアン。タクアンは韓国ならではかな?
けっこうたくさんの牛肉が入ったスープに幅広の白い米粉麺が沈んでいます。
けっこういろんなものを食べてるつもりの私ですが、ここでちょっと失敗。どう食べてもいいものと思い、もやしにはソースをかけてそのまま。麺とスープもこのままでシャンツァイはちびちびかじりながら食べていたら店の兄さん、もやしはスープに入れて食べるんだと教えてくれました。
まぁどう食べてもいいのでしょうが、そんなら初めからもやしを麺の方に入れてくれればいいのに、と思った一食でした。スープは割合淡泊で、ちょっとスパイスの効いた肉も美味しいです。タイ料理にありがちな酸っぱさがあると困るなと思ってましたがそれもありません。「肉うどん」という感じですね。
| 固定リンク
コメント