すばらしい韓国の食事902 鎮寿司・江南の寿司店
李準圭先生に連れて行っていただいた寿司店です。ベンベンサゴリから少し良才駅の方へ行き、少し江南大路から西へ入ったあたりです。それほど大きな店ではありませんが繁盛している様子。急な予約でしたが入口すぐの面白い場所の席でした。
つぼ漬風のタクアン、ラッキョウ、ガリ、ヤマゴボウ醤油漬け。どれも日本で当たり前の漬物類が出てきます。
これは韓国らしい野菜スティック。棒みたいなのはニンニクの茎でした。
海鮮系の飲み屋ではごく当たり前のホンハプタン(紅合湯)。シジミ同様、酒飲みの肝臓にいいとされています。
最初のメインはこれ。モドゥムフェ(刺身盛り合わせ)。マグロもなかなか美味しかったです。コース2人分ですが量がしっかり。日本だとここまで沢山じゃないでしょう。
面白かったのはこれ。いろんなものをこまごま盛ってあります。ソラ、あわび、キチョゲ(タイラガイ)、モンゲ(ほや)、牡蠣、タイの皮などなど。
この後は焼き魚(さば)、天ぷら、手巻き寿司とかまだまだ出てきましたが、感想はと言うと寿司屋とはいえ、コースだと日式と一緒、というものでした。まぁ、身体に良さそうなセンソン料理を楽しみながら飲んで歓談するにはよい食事になりました。
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