すばらしい韓国の食事900 テジカルビ
一時、日本のメディア及びネットで「デジカルビ」と表記されていましたが、最初は濁らず「テジカルビ」のが通じやすいでしょう。テジ=豚、カルビ=あばらです。
うんと安いチェーンの店などでは少し別の部位の肉だったりすることもありますが、ちゃんとした店だとあばら骨の小片を端に残した切り方をしています。こちらもそうでした。たれの味が良くしみるように、また早く焼けるように細かく包丁が入っているのがわかります。1人分が2デ。漢字かな?ですのでこれは2人分の肉です。
こちらは葉っぱ類。お代わりもできます。店により、季節により異なりますが、肉だけ食べると消化ができないっても言います。昔の肉が貴重品だった時代に子供に肉ばかり食べるのをセーブするための話だったのかも?とも思えますが、野菜を摂った方が身体にいいのは明らかですよね。
豚の焼肉、特にたれ焼きにわりあいよく出てくる野菜の甘酢あえ。「ソレカルメギサル」ではタマネギだけでしたが、脂を中和する感じ。口の中をさっぱりさせる効果があり、肉がたくさん食べられます。酸っぱいのあまり好きじゃない私ですが、豚の焼肉の時にはありがたい付け合せです。
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