すばらしい韓国の食事916 玉泉冷麺を食べに行ってみた
前にここでも書きましたが、大韓航空の機内誌「モーニングコーム」で見た楊平郡玉泉面の北韓式冷麺、砥平里ウォーキングの後のお昼に食べに行きました。
中央電鉄線の我新という駅で降りて徒歩20分ほど。軍部隊の隣りに広がる邑内にいくつもの冷麺屋がありました。遠くに見える尖った山が龍門山です。1000mちょっとですが、やや危険なコースもあるソウル近郊の名山です。
写真は邑事務所の隣りの派出所。ここでどこかの店を推薦してもらおうと入ってみました。すると、応対してくれた警察官アジョシ、ここでは特定の店を推薦することはできないだの、硬いことを言います。「まぁまぁ、お前、、、」という感じで出てきたもう一人の方が、いくつかある冷麺チプの特徴を紹介してくれて、どこもお客はたくさんいると教えてくれます。公務の模範的な応対なのでしょうが、わざわざ日本から行った私にくらい、好きな店をおしえてよ、と思いました。
結局軍部隊の門というか村の入り口にあったここに入店。やはり大きな木がいい感じの古い店です。
一度だけハサミを入れていただきます。
ここ、何のスープなのでしょう?初めての味、不思議な味です。決して美味しくなくはない、美味しいスープなんです。個人的には名前だけって感じた「乙密台」よりもずっと美味しく感じました。
食べながら、やはり大韓航空機内誌に紹介されていた「丸子(ワンジャ)」を包装でと注文。こちらは15000W。鉄板で焼くハンバーグみたいな肉団子です。日本語の団子が韓国語だと丸子になるのかな?ソウル市中区区庁そばの釜山カルビでもそう言っていますよね。
お土産持ってどこへ行こうか?いくつかの候補地を考えながら電鉄でソウルへ戻ります。夕方には瑞草洞での約束があるので結局一度鍾5の宿へ戻らないといけないため、モテルの部屋でこれを撮影。一つだけつまんで、残りの7つは家族経営の宿のフロントアガシに進呈しました。鶏のハンバーグみたいです。中部警察署、白病院そばの「平来屋」も鶏のスープ。玉泉麺屋のあのスープは鶏だったのかもしれません。
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