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2015年5月17日 (日)

普通の韓国を探して5168 수의の店

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 わかる人も多いであろう、廣蔵市場の布の店です。いろんな布の店がありますが、数軒、こんな白い布だけ売ってる店が並ぶ一角があります。地名がいくつか書いてあるのですが、どうも、伝統的な布の店のよう。「安東モシ」とかいう言葉は知っていましたが、「サムベ」とか、そんな名前もあります。

 我が新潟県でも昔は苧麻というのかな?カラムシの繊維だのの布が作られていました。天蚕というのも聞いたことがあります。そんな手間のかかる天然素材の伝統的な布、日本では保存のためという感じで細々と作ってる感じですが、韓国、まだまだそういうのを大事に作ってるのは大したものだと思います。

 最初に「獣医」と言う言葉が浮かんでしまいましたが「繍衣」というのですね。

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コメント

 三年前位だったかこの一角のもっと小さい店で麻布買いましたよ。蒸し器に使う布巾みたいなやつとか、10センチ位の小さな袋とか、趣味の手仕事に使う布とか。とっても安いですし品物もいいです。蒸し器用のの布はこちらでは見たことがなく、重宝してます。こういう店を見るとほんとに安心しますし、そういう文化がしっかり生活に息づいているのがわかりますね。

投稿: kagari | 2015年5月17日 (日) 15時33分

수의는 돌아가신 분에게 입히는 옷으로, 한자로는 壽衣라고 씁니다. 일본어라면 寿衣겠지요.

投稿: 河霜 | 2015年5月17日 (日) 18時33分

多分私が買ったのは亡くなられた方の衣服の店ではなくて台所で使うものを売っているところです。あと手芸用の麻布とか。お店の種類が違うと思います。

投稿: kagari | 2015年5月17日 (日) 20時56分

こんなお店があることを知って、とても嬉しい思いです。
日本では生地屋さん自体が少なくなり、ましてや白い布だけを
扱うお店なんか見たことありません。
また、きもの文化の衰退で、丹後の白生地屋さんも次々織り機を壊されていて、寂しい限りです。
韓国、またひとつ見直しました。

投稿: とらねこ | 2015年5月18日 (月) 02時14分

 多様なコメントありがとうございます

 亡くなった方のための服の布だとは思いませんでした。かがりさんの仰るように、この廣蔵市場、派手な民族服の生地初め、布関係、いろいろあったと思います。本文中にもちょっと書いた安東モシとか、夏用の民族服の最古の材料だとか。そんなのでシャツをとかもあったかな?

 聞いたことがあるのは、あとは長項のそばの地名。ハンサン??
 ともかく、綿も、絹もほとんど作らなくなったのは日本も一緒。その他の昔からの素材の布をまだ作ってるのはやはり大したものです。

投稿: おとう | 2015年5月18日 (月) 07時06分

일본의 장례풍습이 어떤지 외국인인 저는 모릅니다만 한국에서는 예전에 돌아가시기 전에 미리 수의를 준비해 놓았습니다. 그런데 屍身에 입힐 옷을 왜 미리 마련해 두느냐? 그것은 예로부터 수의를 미리 마련해 놓으면 오래 산다는 미신 같은 것이 있었기 때문입니다. 그래서 목숨 壽字를 써서 壽衣라고 하는 것입니다. 수 놓은 옷이라는 뜻의 繍衣는 한국어에는 없는 단어입니다.

投稿: 河霜 | 2015年5月18日 (月) 15時36分

 ありがとうございます

 もう一度、日本人が韓国語を学ぶ際の最も適した辞書と言われている小学館の朝鮮語辞典を見てみました。
 수의という読みで出てくるのは
囚衣
寿衣・襚衣
随意
繍衣
獣医
 この5つでした。私がよく読まずに書いてしまいました。ごめんなさい。
 繍衣は暗行御史の来ていた服、もしくは暗行御史の別称のことだそうです。馬牌のやつですね。

 右手にソン手巾という札も見えます。在来天然繊維の布全般を扱っているのかもしれません。
 韓半島に生まれ、韓半島の土に返るには韓半島の土から生えた天然繊維の服を着るのが一番なのでしょう。

投稿: おとう | 2015年5月18日 (月) 19時25分

과연 그러하군요. 덕분에 저도 繡衣라는 단어를 하나 건졌네요. 네이버 사전에는 없는데 보다 큰 사전을 찾으니 나오네요. '수의'라는 한자로 이렇게 뜻이 다른 많은 단어가 있는줄 몰랐습니다. 과연 이 한자의 뜻을 다 아는 사람이 있기나 할까요.
囚衣
垂衣
壽衣
守義
愁意
授衣
收議
水衣
狩衣
獸醫
繡衣
遂意
隨意
首醫

投稿: 河霜 | 2015年5月18日 (月) 23時31分

 あげていただいた漢字語のうち、日本で一般的なのは獣医くらいかもしれません。韓国の方が皆これらの言葉をご存知で、使ってるとかではないと思いますが、硬めの漢字語が残っているのは確かだと思います。

投稿: おとう | 2015年5月19日 (火) 07時06分

 上記の漢字をみて仰天!「狩衣」は平安時代の貴族の服としての日本語がありますよね。
いづれにしても麻布がこんな風に普通に売っているのはそれを生産している方が沢山いらっしゃるということですよね、感動以外の何物でもありません。こちらでリネンというこじゃれた名で手芸やさんに売っているものはスイスやフランス、ドイツなどから輸入されためっちゃ高い麻布です。だから私はこんどまたソウルへ行ったらこのカンジャンシジャンのお店で買うつもりです。

投稿: kagari | 2015年5月20日 (水) 21時19分

 こめんとありがとうございます

 そう言えば「かりぎぬ」という言葉がありましたね。飛鳥時代、奈良時代、平安時代、どんな日本語だったのか?タイムマシンがあれば行ってみたいです。

 最近の廣蔵市場、中国人がすごいです。お昼を食べに来るみたいです。

 昨日のニュースでも済州島を訪れた中国人ツアー客の不満の話をやっていましたが、何度かここでも書いている「観光で儲けようという姿勢が行き過ぎるところ」という韓国の短点、改善すべきだと思います。

投稿: おとう | 2015年5月22日 (金) 06時47分

사이킨, 한자 좀..

投稿: 河霜 | 2015年5月22日 (金) 08時36分

こんにちは
 変換ミスでした。自分で書かないと本当に漢字の力、落ちてしまいますよね。ありがとうございました。細菌→最近、直しておきます。

投稿: おとう | 2015年5月22日 (金) 10時17分

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