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2015年5月30日 (土)

すばらしい韓国の食事914 ピチョゲを頼んでみた

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 日本語だとアカガイ(赤貝)、韓国ではピチョゲ=血貝って名前です。鍾5駅から宿への道はずっと飲食店が並びます。他で食べての帰りでしたが、食べられるだろうと思って入店。ピチョゲ20000Wと焼酎1本を頼みました。

 どうやって食べるの?と聞いたら、蒸して、とのこと。冬が中心ですが、あちこちの市場で見かけていた赤貝、楽しみです。

 けっこう待って出てきたのがこれ。やや大小はありましたが大型のが15個くらい。火が通りやすいように鋏で身に切れ目を入れて蒸し上げたものでした。わたというか内臓はそのまま。もちろん全部を食べる貝もたくさんありますが、日本の赤貝は開いて中身を取り除いた筋肉部分を食べます。高い店だと1つで1000円とかもしそう。東京の高級寿司店だと2つで3000円とかかも。こちらは2500円くらいで思い切り食べられる感じです。

 しかし内臓、貝が大きいのでそちらも量が多く、途中からは鋏で解剖して茶色い部分を除去しながらいただきます。甘くて美味しかったけど、手間もかかり、少し残して計算しました。

 前にトリガイで腹一杯の時にも同じことを書きましたが、いくら美味しいものでも多すぎると飽きもきます。寿司屋で「アカガイ」って頼んで2000円だとして、もう少し食べたいなと思ってまた2000円だと高いし、こちらはちょっと違う食べ方だけど量がたくさん。難しい選択ですねぇ。

 まぁ、念願だった韓国でアカガイを思い切り、というのは達成。美味しかったです。

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