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2015年9月26日 (土)

すばらしい韓国の食事930 初めて見た「울외나나스끼」

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 韓食ライター八田さんのページでちょっと見て覚えていた韓国の奈良漬である「ナナスキ」、スユ伝統市場の塩辛だのおかずを売る店で初めて見ました。

 日帝時代の名残の「ナラヅケ」が「ナナスキ」として残ってる面白いケースです。

 ちょっと韓国語で検索してみるとたくさん出てきます。白瓜(ウルウェ)を塩漬けしてから酒粕にまた漬けて作るチャンアチの一つ。「飯泥棒」なんて記載も見かけられたり。

 子供の頃は日本酒の匂いが苦手で食べられなかった奈良漬け。大人になって飲むようになったら平気になり、でも、あまり甘いのは苦手。

 さて、韓国の奈良漬、いったいどんな味なんでしょう?

 上からぶら下がってる看板は、順にアガミジョッ、モンゲジョッ、トハジョッ、クルジョッ。アガミは多分スケソウダラの鰓とか内臓、モンゲはホヤ、トハはアミ、クルは牡蠣。それぞれ塩辛として売っています。

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