普通の韓国を探して5310 どんどん変わる韓国
国鉄二村駅で降りると国立中央博物館へは地下へという表示。なんと、こんな地下の通路、動く歩道付きができていました。
駅から東へけっこう行って、今度は北へ。やっと出口が見えます。
出た場所はもう博物館の敷地の一角。いつできたのでしょう?この通路。
でも広大な博物館、まだけっこう歩かないといけません。小中学生がたくさん見学に来ています。
自由観覧の時間中の子供たちに話しかけました。済州から来た修学旅行の6学年生だの、陰城から来た中学生だの。平日もかなり賑わう博物館です。
陶磁器だけ1時間くらいでと思っていましたが、見るものが多く、もっと時間がかかりました。模様がある陶磁器は好きじゃない私も欲しくなるような名品がたくさん展示されています。
太っ腹な韓国、入場料は無料。これからの寒い時期とか、天気の悪い日、半日くらい韓国の宝物を見学するのもいいですよ。
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コメント
そうなんですよね。ここ、国立中央博物館は行こう、行こうと思って行けてません。予定に組み込まないとダメですね。おとうさんのように今回は一時間とか二時間とか決めればいいのかな。でも結局最低半日はかかりますよね。無料は魅力的ですね。
投稿: kagari | 2015年11月16日 (月) 14時49分
私も1度、行きました。やはり、3時間ほどかかりました。
私は博物館や遺跡を見る目的で韓国に行くので、どうしても時間がかかります。昔、光化門の後ろにあった、日帝時代の朝鮮総督府の建物を転用した中央博物館は、大理石でできた重厚な建物でしたが、展示の内容は、やはり旧式(役所形式)でした。現在のほうが、少しは分かりやすくなっています。
投稿: shunshun | 2015年11月16日 (月) 20時33分
コメントありがとうございます
昔の建物は外から見ただけで入りませんでした。今から思うとちょっと残念。当時は韓国の何を見たかったのかなぁ?
膨大な展示の数々、陶磁器に絞っても1時間半ほどの滞在になりました。ガイドブックにはきっと出ていてもなかなか行く人は少ない場所かもしれませんが、お勧めです。
投稿: おとう | 2015年11月17日 (火) 07時05分