普通の韓国を察して5880 長項線無窮花号で汽車旅行
昨年秋の礼山行きの時の写真です。天安牙山駅付近、KTXの新駅ができて大きく変わりました。かなり前の記事に工事中の天安牙山駅があったと思いますが、ほとんど田んぼの真ん中の駅でした。
バックがその天安牙山駅かな。長項線の線路自体もKTX開通、新昌までの電車線開通で、付け替えられました。昔はもっと南の地面を走っていたのが今は全部高架線です。隔世の感とはこのことです。
すみません、長い構造物、サッカー場のスタンドかなんかかもしれません。ま、ケンチャナよ。
しかし、ちょっと走ると田園風景。ソウルに割合近いので野菜のハウスがたくさん。あとは田んぼ。日本の田園風景と違うのはアパート群でしょう。
またアパート群が見えてくると牙山市の中心、温陽温泉駅は近いです。
もうすぐ温陽温泉というあたり、防音壁が出てきました。行く手のあの煙は何でしょう?
つづく
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コメント
たかとうさん、こんにちは。
天安牙山駅の写真で、横長の構造物ですが、Daumの空中写真とロードヴュー(Googleのストリートビューに相当)で見たら、やはり駅のホームの屋根のようです。
必要以上にりっぱな感じがしますが、それが韓国らしいということでしょうか。
投稿: コスモス | 2016年2月19日 (金) 08時52分
補足というか正しい情報、ありがとうございます。
昔の、工事中の写真が古い記事にあると思うのですが、もっと地味な建物だったのでした。
今日(19日)の記事に、前に教えていただいた鋼のロールを積むための覆い付き無蓋車の写真があります。積み下ろししてる風なので、ここら辺の工場への貨物なのかもしれませんね。
時刻表は寂しい長項線ですが、貨物列車が旅客列車と同じくらい走っているのかもしれません。
投稿: おとう | 2016年2月19日 (金) 14時16分