すばらしい韓国の食事952 貝類が豊富な韓国
龍山駅のEマートです。上の段、左はキチョゲ。日本語だとタイラギ、通称タイラガイ(平貝)。大きいと殻の長さ40センチ近くにもなる大型の貝の貝柱を食べます。
昔は東京湾でも普通にあったのがほぼ絶滅。三河湾とか有明海でほそぼそ獲れるのではないかと思いますが、美味しい貝です。
上段右はとりがい(鳥貝)。これは日本語直訳の「セチョゲ」。「セ」=鳥です。昔の記事で1人でとり貝のしゃぶしゃぶむき身で500gを食べきれなかった話がありますが、自然の甘みが美味しい貝。これも東京湾ではほとんどいないのではないかな?
下段のパック詰めのは中国産とありましたが、左がペクハプ=はまぐりで、右が、これは日本ではあまり食べないみたいな「モシチョゲ」という貝。韓国ではチゲなんかに普通に入っていたり。
日本で貝と言うと、あさり、しじみ、養殖の牡蠣、帆立貝、高いけど鮑くらい?韓国行くと階の種類もたくさんだし、値段も安いし。ちょっとうらやましく思います。
| 固定リンク
コメント