すばらしい韓国の食事987 辛くない韓国料理・安東料理
河霜さんのおごりでの点心(昼食)です。大昔、ニフティの東アジア会議室で知り合った伊達直人さんに連れて行ってもらった慶煕宮そばの店以来の2度目。白菜キムチを除き、赤い色が見えません。安東料理、辛くない物が多いのです。
メインは安東韓牛のスユク(茹で肉)、それと、上に見えていますが、大きく薄切りにしたテグ(真鱈)の煎(ジョン=衣付け焼き)。
マダラの煎の上にちょっと混ざっているの、何だろう?と思ったら牛の肺、ホパの煎でした。大阪とか沖縄へ行くと煮込みに入っていたりしますので日本でも食べるのでしょうが、韓国行って知った味です。案外食べやすい、美味しい内臓です。
仕上げはククス。安東ククシって言うのでしたっけ?優しい味の温かい麺です。上には、確か牛タンだったかな?やはり茹で肉がのっていました。
韓国料理=唐辛子で辛く、にんにくたっぷりってイメージがありますが、慶北安東の料理はちょっと違う。そんなですので、何度も行ってる方、ちょっと試してみるのもいいでしょう。
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