すばらしい韓国の食事996 トソンサゴリ・馬場(マジャン)ワンスンデ
往十里から北へ、城東区庁を過ぎた場所の大きな交差点がトソンサゴリです。その交差点近くのスンデチプ、けっこう有名な店のよう。朝は6時からとなっていたので朝食を食べに行ってみました。写真の道をずっと行くと東大門区庁、京東市場です。
店内。ハルモニが1人でやっています。店名になってる「王スンデ」を食べたいけど、スンデ定食10000Wは朝食には重いかなと考え、基本のスンデクッ6000Wを注文です。
どうやら先客があったようで、テーブルはまだ片付いていません。右手にも小さな部屋がありテーブルが置かれていますが、、、アジュマが就寝中でした。前は24時間営業だったということですので、ここで住んでいるのかもしれません。
で、出てきたスンデクッパプ。「あれ?!」と思ったのは、煮立っていないんです。普通はぐらぐら煮え立った状態で出てくるのに、、、湯気は無し。実際、ちょっとぬるい65度という感じでした。
塩と辛いヤンニョムを少し、トッルケッ(エゴマを炒って摺ったもの)、ニラを半分くらい入れて、あとは塩気が足りなければセウジョッ(アミの塩辛)で調節していただきましたが、こんなぬるいスンデクッk、韓国生活22年で初めてでした。
内臓、モリコギ、心臓などの肉はたっぷりですが、肝心のスンデは端っこの細いのが3切れだけ。スンデは美味しいかなとも思いましたが、ぬるいのは、、、何だかなぁって感じた一食になりました。
行った時間が良くなかったのかなぁ。日本だったら営業時間内、同じ味をってがんばりますよねぇ。その辺が韓国の緩い所かもしれません。
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