とうちゃんの自転車日記1061 「ハヤシカネ」って知る人ぞ知る会社のはず
ホテルにチェックイン、さて、ぼちぼち学会のセミナー会場に行こうかな、という時間の写真ですが、ホテルから長崎駅へ行く途中、大通りの向こう側の角にあるガソリンスタンド、「ハヤシカネ」と言う文字がありました。
神谷丹路さんの本のどれだったか?日帝時代に慶尚道あたりで手広く商売をやっていた日本の水産会社「林兼商店」の話がありました。その系列の店のよう。東日本ではなじみがない会社名ですが、本拠地の西日本では案外知られている名前なのかもしれません。
朝鮮の網元を束ねて、魚を獲らせてそれを加工したりして世界に販売?そんな、やはり「収奪」に近いものもあったとか聞いています。慶尚道の港では「林兼」を知らぬ者はいなかったという話も。 ここは西日本、九州なんだなぁって感じた一件です。 九州の方、「ハヤシカネ」という名前はごく当たり前なのでしょうかねぇ?
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