普通の韓国を探して6620 「ウリチプルールイmニダ」
ディーカで写真、できるだけフレームと水平性、気を付けています。ただ、望遠はあまり好きじゃないので身体で移動して合わせる、そんな感じです。論文の写真を手掛けた時から厳しく指導された習慣かもしれません。
へんなタイトルですが「この店のルールです」かな。映画「ヘオドレッサ」の中のアンソンギふんするアンリ朴の台詞。
鍾路1街、2街付近の変わりよう、特に火事になったあの町の様子を見に行った際、嬉しくも残っていたポジャンマチャ「カタルシス」での1枚。もう20年も通ってるかもしれません、この屋台。
実はここへ来る前に、後日紹介しますが、前から食べたかった燻製オリクイの店で半マリを注文。でも、半分くらいしか食べられなくて、残った燻製肉を包装。それと、近所のハーモニーまーとというスーパーで、イチゴだったかな。買って入店しました。
ポジャンマチャ、何度も書いていますが、安くはありません。そう高くもないですが。酒が4000W、アンジュは10000W以上。ウドン、ラミョンも4000か5000Wでしょう。
私もたらふく食べた後なので挨拶だけ。焼酎は1杯だけ飲んで持ち帰ってと思い、お土産を渡して事情を説明、焼酎1杯だけ、と頼みました。その辺、自由が利くのが韓国の行きつけの店のいい所です。でも、ちゃんとオデンクンムルを出してくれて。話すことができました。
で、ウリチプルールですが、すぐ後に入ってきた若いカップル、焼酎1本とウドン1杯を、と注文したら、ご主人、この店の規則ですので何かアンジュ(肴・料理)を1品頼んでください、と言いました。やはり商売ですので、2人で1万行かないお客さんは困るのでしょうね。
ということで、何も頼まない不法ソンニムの私、4000Wだけ払ってすぐにおいとました次第です。
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