韓国カゴシポ765 またまた「モノより思い出」
変更があって手が空きました。車を契約して、嬉しいけどまだモノは来てないし仕事でも使うもの。幸福感は普通です。
いろんな所に書いてありますが、モノを得ての幸福感は時とともにどんどん薄れるけど、経験からの幸福感は薄れにくい。徐々に消退するけど、ずっとゆっくり。もしくは一生忘れない経験も。
写真は2017年夏の忠州歩きのもの。ターミナルから旧市街の中心部へ行って、小雨の中、目星をつけておいた小高い山の上の忠州神社跡を探しに急な坂道を上って行ったら、だんだん展望が開けてきて、、、というあたり。今でも覚えています。
木浦からチュジャ島(추자도)経由で済州へ行く高速船が途中で立ち寄った珍島のかつての連絡船ターミナルだった碧波港の誰もいない広場。
真冬に行った零下の世界、華川の山川魚祝祭の夜だの、鳥貝500グラムを食べきれなかった洪城の南塘港、言葉もあんまりだったのにタクシー交渉で乗って行ったパンチボウル(亥安盆地)だの。この目で見た景色はあまり色褪せません。
コロナ3年。新潟駅あたりにも外国人がどんどん増えてきています。夏には韓国、多少高くてもきっと行きましょう。モノより思い出、経験です。
一緒に食卓を共にしている一人が死んでもわからない海物湯。韓国語の言い方。
| 固定リンク
コメント