とうちゃんの自転車日記2378 トゥインゴ10日乗って
10日乗っての感想です。昨年夏に同じのを買った理髪所のご主人、試乗しないで買ったのをちょっと驚いていた事。やけに旧式の部分が残ってるって言っていました。今思えばその言葉の意味が分かるような気がします。
試乗などせず、見つけたその日に2回販売店へ行って買った愛車の10日乗っての感想です。
まずは前のW126号よりも軽く走ること。きびきびした走りです。ドアの開け閉めなど国産車的軽さ。スプラッシュの重厚感、80年代のベンツSクラスにも似たどっしりした感じはありません。
よく言えば反応がいい、敏感。悪く言うとクイック過ぎ。発進時の低速では優しくアクセルを踏まないと急発進しそう。コントロールしようとするとギクシャクする感じ。まあ、慣れるかもしれませんこれは。
写真で分かりますが、ハンドリングもクイックさを抑えるため、よく使う左右90度くらいは小さく効くように。ハンドルの下5分の2くらいの所に軸があります。どこか飛行機を思わせるハンドルは個性的で良い点かも。
メーター類は最低限。これは安い小型車ですので実用性に徹してると言えましょう。回転数計など自動変速車にはいりません。
慣れないのは、、、いまだにキーを差し込んで捻る式のエンジンスタートなんです。11年前のスプラッシュもボタンを押すだけなのに。
また、触ると開くスマートキーもありません。キーはリモコンのみ。えらく旧式な部分です。でも、エンジンかけると3秒くらい歓迎の音楽が鳴るのは面白いなぁ。嬉しいおまけです。
未だにキーを差し込む穴の位置がわからず、ちょっとこれは困る。ちょっとだけですがね。ベルトの金具の位置も、、、これは慣れるしかありません。
トゥインゴが好きな人しか乗れないクルマかもしれません。また気づいたら、あと、走りに関しては少し後に書きますね。
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