韓国サラン528 やはり紙の辞書が良い
新潟民団の冬季特別講習の2日目、先週やった話、서다は立つの他に止まるって意味もあるんですよね。27年目に知りました。
ドラマや映画で有名な言葉である、コギソー、コギアンソ。そこに立て!で、待てとか止まれの意味を持つ特別な表現なんだと思ってたけど、小学館を見ると、立つ、建つの次に動いているものが止まる、が掲載されてます。
その他、守られる、保たれるとか筋が通るとか、最後にエギソンジ5カ月なんてのも。
やはり紙が一番。電子辞書、自動翻訳、ライン翻訳が良くないっての、ホントです。10年やっても、、、2級くらい?
陳と言う字、中国の人の姓の他、外科用語で陳旧創とか、調べるに至った訳は紹興酒、ソフン酒のラベルに「陳5年」とか書いてあること。「古さ」を意味するものだとすぐに分かる。
元の中国での陳は、いくつか意味があるけどやはり「ふるい」というのがあるのと、東アジアの姓って。韓国でも少しだけ陳さんがいるよう。でも、小学館最後の付録の韓国の姓には出ていません。
それで辞書本体のほうで진をひいて、陳という漢字が付くものを探すとありますね、少し。
姓としてのチン、陳結、陳告、陳穀(古い穀物)、陳久(これが日本の陳旧?)、陳タp(荒廃した田、沓の下の日が田になった漢字)、陳謝、陳設、陳述、陳列、けっこう日本語でもある漢字語がありました。陳菜、陣皮、陣荒地、、、そんな?
直ぐにこれが役に立つとかではないけれど、紙の良くできた辞書を見るのは、韓国語の勉強だけでなく、韓国語、日本語の漢字の勉強になる。電子辞書、ライン翻訳だとそういうオマケが無いどころか、その場限りの液晶ディスプレイでは記憶への定着しやすさもかえってマイナスなんじゃないかな?
悲しいかな?夕方近い部屋の中だと小学館が見えないんです。残念。
書いたかな?サイバー韓国外大の先生の一人の姓、가先生で、西みたいなのの下に貝。買の上に草かんむりがつながったような字。
陳旧創、古い旧い傷、
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