とうちゃんの自転車日記1560 日本語も変化する
今朝のNHKテレビのニュース、きれいなアナウンサーの女性が「届出された」を「とどけだされた」と言っていました。なんとなく「とどけで された」のが正しいような気がしてしまいましたが、別の男性アナウンサーも「とどけだされた」と言う言葉を使っていたので、まちがいではないのでしょう。
「とどけで+された」、が、一つになって「とどけだされた」、でもちょっと違和感を感じますが日本語も変わる、そうも最近感じています。
相撲用語で「幕内」と「幕の内」、さっきちょっと検索したら、どっちでもいいとのことでした。
あと、思うのが、「やまのてせん」と「やまてせん」、これは前者が正式なのでしょうが、60年代、70年代を東京で過ごした私には、どうも「やまてせん」のがしっくりきます。
もう一つ「花街」、「はなまち」と打って出てきますが、最近は音読みで「かがい」と言うのが多いよう。「丸山はなまち母の町」とかいう歌謡曲がありましたし、昔は「はなまち」でしたよねぇ。
新潟古町も「かがい」とかで売出し中ですが、「はなまち」のが何となく好きだなぁ。 「かがい」だと「かりゅうびょう(花柳病)」なんて昔からの言葉を思い出してしまいます。
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