うどんは韓国語でもウドン
これは、ウドンです。日本式ウドンを謳い、いなり寿司を添えたりする高級店もありますし、「シンポウリマンドゥ」という粉食(餃子、うどんなど、小麦粉の食品)の有名チェーンなどもありますが、一般的には日本同様、安くて手軽な食べ物です。食を大事にする韓国、おかずが少ないのは寂しいということで、「小腹を満たす」、そんなときの食事でしょう。ですので、高速道路のサービスエリアとか、バスターミナル(項を改めていつか書きますが、高速バス、市外バス網が非常に発達していて、運賃も安いので、鉄道以上に利用客は多いようです)の軽食、屋台での簡単な食事などで、よく見かけられます。
屋台などではオデン(これも別に書く予定)の汁をそのまま利用したウドンもあったり、、、あまり麺、つゆ、ともに、適当ですが
写真のウドンも、テグのバスターミナルで、光州行きの最終バスに乗る直前にかきこんだ夕食でした。茹で麺を加熱して、つゆをかけ、葱、海苔をのっけて出てくるもの。確か、2000Wだったと思います。付け合せはタクアン。そうそう!「タクアン」という日本語も、残っています。日帝時代の名残の日本語をやめよう、という運動がありますが、「タンムジ」という韓国語があるにもかかわらず、「タクアン」で通じてしまいます。 お腹がすいていたので美味しかったけど、、、前記のチェーンなども、日本のうどんファンを唸らせる味、とかでは、残念ながらありません。「軽んじられているメニュー」のように感じます。
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